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ピクセルカンパニーズ、コンテナ型DCソリューションを発売 GPU特化で生成AI利用の需要に対応

2024/09/05 09:00

週刊BCN 2024年09月02日vol.2028掲載

 ピクセルカンパニーズは8月22日、コンテナ型データセンター(DC)ソリューションを発売した。生成AI利用の需要拡大に対応するため、GPUに特化しているのが特徴。今後1年間でDCを運営する企業や大学・研究機関に対して3セットの導入を目標にしており、パートナー経由の販売も視野に入れる。

 ソリューションは、長さ20フィートのコンテナ5台と冷却塔などの設備を置ける広さがあれば導入可能。5台のうち4台はGPU搭載コンテナ、1台は管理用コンテナとなる。GPUは、福島県大熊町で2024年12月に完成予定のコンテナ型DCのノウハウをパッケージ化した。GPUについては、販売当初は米NVIDIA(エヌビディア)の「H100」をコンテナ1台につき128基搭載する。今後は同社の次世代GPUも利用できるようにする。

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