ニュース
Nexa Ware、データ分析で物流DXを支援 最適なシフトを自動生成し効率化
2024/09/05 09:00
週刊BCN 2024年09月02日vol.2028掲載
同社は、KDDIと椿本チエインが2024年4月に設立した合弁会社で、次世代型物流倉庫自動化ソリューションを開発している。Nexa Warehouse-Optimizarは、必要作業員数と最適な作業員シフトを算出する「シフトシミュレーション」や、工程ごとの作業完了時間を予測する「予実管理・作業完了予測」といった機能を備える。Nexa Wareの西川龍平・DX戦略部ディレクターは「作業の遅延などの状況を可視化することで、作業完了が遅れそうな場合は集荷する運送会社のドライバーに事前に連絡するなどして荷待ち時間を削減できる」と活用方法を紹介。データ分析にとどまらず、改善策までをワンストップで提示し、物流の2024年問題解決に寄与するソリューションであると強調した。
続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。
(登録無料:所要時間1分程度)
新規会員登録はこちら(登録無料) ログイン会員特典
- 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
- メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
- イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。 - 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!
- 1
関連記事
KDDI、プロセスマイニングでデータ活用を推進 業務改革が可能な環境を実現
KDDI、データ活用基盤で企業のDX加速へ 生成AI導入、脱炭素推進にも注力