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グーグル・クラウド・ジャパン、「Google Cloud Security」を発表 脅威インテリジェンスとAIでセキュリティー強化

2024/08/29 16:00

週刊BCN 2024年09月02日vol.2028掲載

 グーグル・クラウド・ジャパンは8月21日、記者会見を開き、「Google Cloud」内で提供するセキュリティー製品のブランドとなる「Google Cloud Security」を発表した。脅威インテリジェンスや生成AIを主軸に企業のセキュリティー強化を支援する。

 Google Cloud Securityは、三つの製品を提供する。一つは、脅威インテリジェンス「Google Threat Intelligence」。米Google(グーグル)は、2022年に米Mandiant(マンディアント)を買収。マンディアントが開発した攻撃者や攻撃手法の特定などに強みを持つ脅威インテリジェンスと、グーグルが以前から提供してきたマルウェアサンプルを収集、分析する脅威インテリジェンス「VirusTotal」を組み合わせたのがGoogle Threat Intelligenceだとした。ユーザーは、Google Threat Intelligenceを利用することで、さまざまな角度から脅威を調査、分析できるようになるという。

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