ニュース

グーグル・クラウド・ジャパン、生成AIのアップデートを発表 「Google Workspace」向け拡張機能など

2024/08/29 09:00

週刊BCN 2024年08月26日vol.2027掲載

 グーグル・クラウド・ジャパンは8月1日、2日、同社の年次イベントである「Google Cloud Next Tokyo'24」を開催した。1日目の基調講演では、AIモデル「Gemini」の「Google Workspace」向け拡張機能のほか、AIモデルの新バージョンなど、生成AIに関するアップデートを発表した。

 GeminiのGoogle Workspace向け拡張機能に関して、ベータ版をアナウンスした。Geminiアプリ上で「Gmail」や「Googleドライブ」「Googleドキュメント」との連携が可能になる。日本語で利用でき、ユーザーが持つファイルや共有されているファイルを参照できるようになるため、メールの要約や検索、データ集計や整理などの業務の効率化が期待できる。加えて、今年後半にGeminiの機械学習処理が国内で完結するようになることも明らかにした。

続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。

(登録無料:所要時間1分程度)

新規会員登録はこちら(登録無料)

会員特典

詳しく見る
  1. 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
  2. メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
  3. イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
    SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。
  4. 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!
  • 1

関連記事

【2024年 新春インタビュー】グーグル・クラウド・ジャパン 顧客に“大胆かつ責任あるAI”を実装

グーグル・クラウド・ジャパン、AI基盤モデル「Gemini」を法人向けに提供 開発ツールも強化、企業のAI活用を支援

グーグル・クラウド・ジャパン デリバリー能力を質、量ともに拡充 パートナーのスキル可視化も推進

外部リンク

グーグル・クラウド・ジャパン=https://cloud.google.com/