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サードウェーブが法人向けのWS、PC9モデルを発売 高速処理を実現、企業のAI活用を支援

2024/07/18 09:00

週刊BCN 2024年07月15日vol.2022掲載

 サードウェーブは7月3日、法人向けワークステーション(WS)とPCの新機種として9モデルを発表、同日付で提供を開始した。最新のCPUを搭載するなどして高速処理を実現、企業のAI活用を支援する。

 クリエイター向けブランド「raytrek」の新機種として、WSの2モデル、ノート型PCの4モデルを発売した。WSのハイエンドモデルとなる「raytrek Workstation N8630」は、CPUに米AMD(エーエムディー)の「AMD Ryzen Threadripper Pro 7965WX」を採用。高性能なマルチコアCPUを搭載したことで複雑なデータ処理や高度なグラフィックス作業が可能で、最大4基の米NVIDIA(エヌビディア)の「NVIDIA RTX 6000 Ada GPU」を搭載できる。AI開発、映像処理といった場面での活用を想定する。

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外部リンク

サードウェーブ=https://info.twave.co.jp/index.html