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米Red Hat日本法人、仮想化基盤の刷新やAI開発環境に注力 期間限定で移行支援の一部を実質無償化

2024/07/04 09:00

週刊BCN 2024年07月01日vol.2020掲載

 米Red Hat(レッドハット)の日本法人は6月20日、報道関係者向けに事業戦略説明会を開催した。企業向けLinuxやコンテナ基盤「OpenShift」の提供を中心としたコアビジネス領域と、AIなど今後の広がりが期待できる次世代ビジネス領域の両方を伸ばしていく方針を、三浦美穂社長が説明した。
  
 コアビジネス領域で提案に力を入れているのが、コンテナの運用・管理と同じ基盤上に従来の仮想マシン(VM)を移行する機能の「OpenShift Virtualization」だ。米Broadcom(ブロードコム)による米VMware(ヴイエムウェア)の買収を受けて、ヴイエムウェア製品のユーザーから問い合わせが増えているという。

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外部リンク

レッドハット=https://www.redhat.com/ja/global/japan