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米CrowdStrikeが5月から次世代SIEMの提供を開始 AIによりデータ分析や脅威検出を迅速化

2024/06/27 16:00

週刊BCN 2024年07月01日vol.2020掲載

 米CrowdStrike(クラウドストライク)は6月19日、記者会見を開き、製品ロードマップを説明した。注力商材として、5月から提供を開始した次世代SIEM(Security Information and Event Management)製品「CrowdStrike Falcon Next-Gen SIEM」を紹介。AIを利用することで、従来のSIEMと比べてデータ分析や脅威検出にかかる時間の迅速化が図れるとし、SOC(Security Operation Center)での利用を促進する。

 CrowdStrike Falcon Next-Gen SIEMは、同社のセキュリティー統合プラットフォーム「Falcon Platform」上で提供されるEDR(Endpoint Detection and Response)などの機能から得られるログデータに加えて、各種サードパーティー製品ログの収集が可能。対象は、「Amazon Web Services」「Microsoft Azure」「Google Cloud」などの大手パブリッククラウドや連携するセキュリティー製品となる。

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外部リンク

クラウドストライク=https://www.crowdstrike.com/ja-jp/