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AI inside、希少疾患の予後予測をAIで支援 AIエージェント「Heylix」の技術を応用

2024/06/13 09:00

週刊BCN 2024年06月10日vol.2017掲載

 AIエンジン開発のAI insideは、京都府立医科大学と共同で希少疾患の予後を予測するAIを開発した。指定難病のスティーヴンス・ジョンソン症候群で、発症頻度は100万人当たり2.5人と少ない。治療経験を持つ医師が限られているため、これまで全国での均質な医療サービスの提供が難しい課題があった。共同開発したAIでは眼球表面の病変の進行を予測し、適切な治療が行えるよう支援する。

 今回の共同研究は医師の診断補助に役立つ可能性が認められ、日本医療研究開発機構の2024年度「難治性疾患実用化研究事業」に採択されている。

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外部リンク

AI inside=https://inside.ai