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セキュアとRECEPTIONIST、入退室管理システムとクラウド受付システムを連携
2024/04/02 15:18
今回の連携により、ゲストがオフィスへ来訪した際、受付完了後にセキュリティーゲート・自動扉などを個人専用に発行された二次元コードで解錠し、出迎えを待つことなく入室することができる。また、解錠した履歴を、クラウド上に自動で記録することが可能になった。
具体的には、RECEPTIONISTに来客登録することで、ゲストに二次元コード付きの招待メールが送られる。ゲストは、送られてきた二次元コードを受付に設置された端末にかざしてRECEPTIONISTで受付することで面会担当者に来客通知を送る。受付後に入館証を発行する。ゲストは、入館証記載の二次元コードを電子錠扉やセキュリティーゲートにかざすことで解錠し入室できる。RECEPTIONISTのクラウド上に、来客者情報が自動で保存される。
これによって、許可されたエリアにゲスト自身で入退室ができるようになるため、担当者が送迎のためにエリア外まで出向く必要がなくなる。また、来訪記録は自動的にクラウドに保存されるため、面倒な来客簿の記録などは不要。この連携で、受付の無人化・省人化に加えて、セキュリティーを確保することが可能となる。
今後は、物理セキュリティーと受付対応の利便性を高めるために、顔認証連携を実装する予定。顔認証の連携により、なりすましの防止など、さらに高い次元でのセキュリティーを担保しながら、効率的な受付・入退館の管理を可能にしていく。
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