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NTTコム、JR西日本など6社協業で社会インフラの管理事業を開始 データ活用により整備・管理を効率化

2024/02/20 15:58

 NTTコミュニケーションズ(NTTコム)、西日本旅客鉄道(JR西日本)、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、日本政策投資銀行は2月16日、6社の協業で総合インフラマネジメント事業「JCLaaS」を開始したと発表した。水道や道路などの整備・管理をデータ活用によって効率化する。2030年までに100超の事業展開を目指す。

 JCLaaSは「最適化の計画策定」「工事、保守の体制整備、履行」「資金アレンジ」「DXの推進」といった社会インフラの管理に必要な機能を、自治体等の状況や要望に応じて提供するサービス。JR西日本が、鉄道インフラを維持してきたノウハウを生かして事業の全体を統括する。地域に根差すパートナーやコンサルタント、建設事業者と連携して展開する。

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外部リンク

NTTコミュニケーションズ=https://www.ntt.com/