ニュース
米Red Hat日本法人、AWS上のOpenShiftサービスに新提供モデル 管理用インスタンス不要でコストを削減
2024/02/15 09:00
週刊BCN 2024年02月12日vol.2002掲載
これまでROSAでは、ユーザーが利用するワークロードを動作させるコンピュートノードに加えて、OpenShiftクラスター自体を管理・制御するためにコントロールプレーンと呼ばれるEC2インスタンスを用意する必要があった。今回提供を開始したROSA with HCPでは、コントロールプレーンをユーザーの個別アカウントではなく、サービス提供者であるROSA側のAWSアカウントで実行する。これによって、ユーザー側のAWSアカウントでは、コンピュートノードのみを運用するかたちとなり、EC2インスタンス料金や、運用の手間を削減できる仕組みだ。
続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。
(登録無料:所要時間1分程度)
新規会員登録はこちら(登録無料) ログイン会員特典
- 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
- メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
- イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。 - 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!
- 1
関連記事
SCSKがレッドハット、HPEと協業 企業のクラウドネイティブ化を推進
米Red Hat、ISVとの協業で拡販を目指す 生成AIで日本でのビジネスチャンス拡大
DX基盤としてコンテナ化の裾野を広げる レッドハット 代表取締役社長 三浦美穂