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大塚商会の23年通期は売上高9000億円を突破 各利益も過去最高で「非常にいいかたち」
2024/02/08 16:00
週刊BCN 2024年02月12日vol.2002掲載
(齋藤秀平)
営業利益は15%増の629億5900万円、経常利益は13.9%増の645億1700万円、純利益は18.6%増の474億4800万円だった。同日の説明会で、大塚社長は「非常にいいかたちで終了できた。連結としては、『Windows 7』関係の特需があった19年以来、4年ぶりに売上高と各利益が過去最高となった」と総括した。一方、営業利益率は6.4%となり、中・長期経営方針で掲げる7%以上に届かなかった。これについては「影踏みの影を追いかけている感じ」と達成の難しさを表現し、「一歩ずつ7%を視野に入れながら、安定的に出せるように努力していきたい」と述べた。
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