オービックビジネスコンサルタント（OBC）は12月22日から、全国で新CM「奉行でHR お客様の声篇」の放映を開始した。

　働き方改革関連法や育児・介護休業法、女性活躍推進法、労働時間の上限規制などの法改正が相次ぎ施行され、企業の人事労務部門は対応に追われている。時間外労働の上限規制の適用が猶予されていた医師や運送業、建設業でも、2024年4月から適用開始となるため、商慣習の見直し、業務の生産性向上など働き方改革に取り組むことが企業の喫緊の課題となっている。

　OBCの「奉行クラウド（奉行クラウドEdgeを含む）」は、人（人材管理・活用）・時間（労働時間管理）・賃金（給与管理）に関わる幅広い業務に対応し、従業員と人事労務部門の業務生産性向上と経営力強化を両立する人事労務システム。従業員は、紙やExcelで行っていた勤怠申請や労務手続きなどをPCやスマートフォンから簡単に申請できるようになる。人事労務部門は、従業員から受領したデータをもとに手入力なく業務処理を行い、行政機関への電子申告までデータを活用して実施することができる。人事・労務・給与のデータが一元管理されることで、マネージャーや経営者はいつでも最新の人材情報を把握でき、人事戦略の策定・実行に活用することができる。

　また、奉行クラウドには、税理士や社会保険労務士に提供できる「専門家ライセンス」が1ライセンス無償で付いているため、専門家とデータをリアルタイムに共有しながら、適切なサポートを受けることができる。このように、奉行クラウドを中心にさまざまな人やデータがつながることで、手入力を極少化して業務の精度向上と大幅な業務時間削減を実現し、企業の働き方改革に貢献する。

　今回の新CMでは、奉行クラウドを利用している顧客から寄せられた喜びの声をもとに、奉行クラウドが人事・労務・給与に関わる幅広い業務をデジタル化してつなぐことで、働き方改革を実現する業務環境を提供することを伝えている。奉行クラウドで業務を効率化し、「従業員が働きやすい環境をいかに作るか」といった、人にしかできない仕事に専念してほしい、そうした想いで新CMを制作した。