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情報サービス産業協会、事業運営の重点3項目を発表 人材育成、生成AI活用、ガバクラに対応

2023/12/07 16:00

週刊BCN 2023年12月11日vol.1995掲載

 情報サービス産業協会(JISA)は事業説明会を11月30日に開き、▽先端デジタル人材の育成▽生成AIへの産業としての対応▽ガバメントクラウドへの対応―の重点3項目を発表した。今年6月に正副会長の改選があり、福永哲弥(SCSK取締役執行役員副社長)氏が会長に就任してから事業運営の詳細を発表するのは今回が初めて。
 
福永哲弥 会長

 福永会長は「AI技術の飛躍的な進展などによって、個々人の能力が先進的なデジタル技術によって一段と拡張され個人の活躍がより顕著になる時代である」と、個人の能力を生かせる組織づくりの重要性が増すと指摘。その上で2023年度の事業運営方針として「鍛えよう、情報サービス産業。鍛えよう、個と組織」を掲げ、個人の活躍とそれを生かす組織づくりを目指す。

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外部リンク

情報サービス産業協会=https://www.jisa.or.jp/