SESCは、EPP(Endpoint Protection Platform)やEDR(Endpoint Detection and Response)、モバイルセキュリティなど、エンドポイントセキュリティ機能を包括的に搭載。山田部長は「パートナーのセキュリティビジネスの種まきとなる製品だ。今後の提案を強化していく」と述べた。さらに、文教向け特別プランなどの施策を予定していると紹介した。
ブロードコムのシマンテックエンタープライズ事業部の高嶋俊雄・プリンシパルソリューションスペシャリストは、DLP(Data Loss Prevention)製品「Symantec DLP」を用いた生成AIに対するセキュリティ対策を解説した。生成AIに知的財産情報や個人情報が入力された際に、DLPが検出し、データ送信を遮断することで、情報漏えいを防止できるとした。