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CData、「CData Connect Cloud」のアップデートをリリース
2023/07/27 15:15
今回のリリースでは、Excel 365クライアントのほかに、21種類の新規データソース対応、Alteryx、Airbyte、APOSのクライアントが追加されている。CData Connect Cloudは、クラウドに分散する業務データをエンジニア・非エンジニアを問わず、あらゆるビジネスパーソンにアクセス可能にする。
具体的には、CData Connect Cloudの新機能としてExcel 365から150種類以上のSaaS/DBデータを読み書きできるクライアントをリリースした。これにより、Excel 365からSalesforce、NetSuite、kintoneなどのSaaSやBigQuery、Snowflake、クラウド上のRDBなどのデータベースにリアルタイム連携し、Excel 365にテーブルデータとしてデータをノーコードでロードすることが可能となった。さらに、Excel 365上で変更したデータや、新規に挿入したレコードを元のSaaS・データベースに書き込むことができる。
Excel 365にSaaSやデータベースをロードして、使い慣れたExcelでデータを操作できる。Excel上でのフィルタリング、グラフ化、ピボットテーブルの利用、Excelブックの共有が可能となる。また、Excelで編集したデータのSaaS・データベースへの一括更新、挿入も行える。
CData Connect Cloudを通じて接続可能なSaaSが、150種類以上に増加した。今回のアップデートでは、国産SaaSであるBカート、Sansan、Yahoo広告のほか、Oracle Cloud(Financials、SCMなど)、Gmail、Slack、YouTube Analytics、Azure Active Directoryなどの21種類の新規データソースに対応した。
データプレパレーションツールのAlteryx、ノーコードツールのAirbyte、SAP AnalyticsへのデータパイプラインツールであるAPOSからCData Connect Cloudが利用可能。簡単な設定だけで、CData Connect Cloudが提供する150種類以上のSaaS・DBへアクセスすることができる。
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