ニュース
西武鉄道、12カ国語対応の翻訳ディスプレイを設置 西武新宿駅で性能確認し秋に本格導入
2023/07/20 09:00
週刊BCN 2023年07月17日vol.1977掲載
ディスプレイは、凸版印刷が開発した「VoiceBiz UCDisplay」。透明なディスプレイに話した言葉の翻訳テキストが吹き出しに入って表示される。利用者は希望の言語を選び、駅員は日本語で対応できる。情報通信研究機構(NICT)が開発した国産翻訳エンジンを凸版印刷がカスタマイズし、英語、中国語、タイ語など12カ国語に対応。発話から2~3秒程度で翻訳されたテキストが表示される。今回の実証実験にあたって、鉄道特有の単語や沿線の駅名、観光施設の名称なども事前学習させた。
続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。
(登録無料:所要時間1分程度)
新規会員登録はこちら(登録無料) ログイン会員特典
- 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
- メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
- イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。 - 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!
- 1