鈴与シンワートは7月7日、オービックビジネスコンサルタント（OBC）の「OBC 奉行 Award 2022－2023」でProject of the Yearを受賞したと発表した。


　OBCは各分野で最も輝いたオフィシャルパートナーを「OBC 奉行 Award」として表彰している。これは、奉行シリーズの販売実績と、その取り組みや活動に対し極めて優秀な成績を収めたパートナーに贈られる賞となっている。

　鈴与シンワートは、自社所有データセンター「S-Port」で、高セキュリティで可用性・耐障害性が高いクラウドサービスを提供。このクラウドサービス（IaaS）に、奉行シリーズ導入に必要なOS、Office、データベースを装備し、奉行シリーズの導入作業をあわせて提供している。

　また、ITインフラの構築・サービス提供から、パッケージソフトウェアの導入、業務システム開発、業務アウトソーシングまで、顧客の事業戦略を支えるICTソリューションをワンストップで提供しており、「奉行クラウド」との連携項目を限定することなく、より汎用的に、より自由にAPI連携を実現する「TASUKE for 奉行クラウド」の提供や、奉行クラウドをベースにした人事給与BPO（ビジネス・プロセス・アウトソーシング）の提供も可能。各種業務プロセスに造詣の深い経験豊富な技術者が多数在籍しており、手厚い導入サポートを強みとしている。

　TASUKE for 奉行クラウドは、連携システムや連携項目を限定することなく、奉行クラウドへのデータ入出力が可能となるため、より汎用的に、より自由にAPI連携を実現することができる。奉行クラウドのデータと他システムを自社で自動連携することで、管理部門の生産性を大幅に向上する。鈴与シンワートは、TASUKE for 奉行クラウドの導入から連携開発支援、既存システムとの自動連携開発まで、企業の個別要望に応じたサービスを提供している。