ダイワボウ情報システム（DIS）は6月28日、マイクロソフトのクラウド製品市場拡大に目覚ましい成長を遂げたパートナーを各国／地域から1社表彰する「Microsoft Country／Region Partner of the Year Award」と、国内のインダイレクトプロバイダーを表彰する「マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2023 ＜Indirect Provider Award＞」の二つの賞を受賞したと発表した。


　DISは、2015年から日本市場でスタートしたCSPについて、CSPインダイレクトプロバイダーの立場として、全社をあげて全国のインダイレクトリセラーをサポートするアンバサダー体制を築き、オンプレミスのクラウドシフトに貢献。さらに、インダイレクトリセラーの協力を得てさまざまな施策を展開し実績を大きく拡大したことが評価され、今回の受賞となった。

　同社は、Microsoft Corporationと日本マイクロソフトの支援のもと、社内の人材育成、販売パートナーに対する教育や技術支援、ユーザーが容易に安心してクラウドを導入するための各種導入サービス、マネージドサービスを拡充。1万9000社の販売パートナーとともに全国各地でのクラウド活用の推進を図ることで、これまで構築してきた全国のマイクロソフトのインダイレクトリセラー網のさらなる拡大に向けてマイクロソフトのCSPビジネスを積極的に進めていく。