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SBT、「マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2023」を受賞
2023/06/29 16:50
マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2023は、年に1回日本マイクロソフトがパートナー企業を対象に、8分野のアワードで優れた実績を収めた企業を選出するプログラム。SBTは、2014年から10年連続で受賞を重ね、今年はセキュリティ分野の「Defend against threats with SIEM plus XDR」を受賞した。
Defend against threats with SIEM plus XDRは、セキュリティ運用や複雑化する脅威に対し課題をもつ顧客に対し、日本マイクロソフトがMicrosoft 365 DefenderとMicrosoft Sentinelで実現するXDRとSIEMによって、セキュリティ運用の自動化・効率化を図り、優れた実績を挙げたパートナーに授与されるもの。
SBTでは、14年にセキュリティ監視センター(SBT-SOC)を開設、16年にマネージドセキュリティサービス(MSS)の提供を開始。グローバルで展開する国内の200を超える企業や組織、また12県405市町村の自治体の顧客でセキュリティ監視、運用サービスが利用されている。21年からMSSに「MSS for Microsoft Sentinel」を追加し、Microsoft 365 E5 Securityをはじめとした各種製品のセキュリティ監視を行っている。今年1月には、ITR Market Viewで「Microsoft 365 運用監視サービス」と「SIEM運用分析サービス/マネージドXDRサービス」の2分野で21年度ベンダー別売上金額シェア1位を獲得している。
今回の受賞は、Microsoft 365 E5 SecurityとMicrosoft Sentinelの導入支援を通じて、多くの企業のゼロトラストセキュリティの実現支援や、Microsoft 365 E5 SecurityとMicrosoft Sentinel向けのMSSの提供により、顧客のデジタルトランスフォーメーション推進に向けて大きく貢献した実績が評価されたものとなる。
同社は引き続き、顧客に安心してサービスを利用してもらえるよう、機能強化とサービスのラインアップ拡充に向けて取り組んでいくとともに、拡大するセキュリティ監視需要のニーズに対応するために、セキュリティアナリストの採用・人材育成の強化に向けた体制強化を図っていく。
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