ニュース
リコーと東芝テックが合弁会社設立、複合機の共通エンジン開発へ
2023/05/25 16:00
週刊BCN 2023年05月29日vol.1970掲載
両社が歩み寄った背景には、コロナ禍で業務のデジタル化やペーパーレス化の勢いが増し、「世界市場全体で見て複合機のプリントボリュームの減少傾向が続く」(リコーの山下良則会長)との危機感がある。エンジン共通化によってコスト削減を図り、収益力や競争力の維持を図る。リコーはオフィス市場でシェアを持ち、東芝テックは流通・小売業や製造業に強く、主力の複合機で競合する部分が少ないことも後押しした。
続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。
(登録無料:所要時間1分程度)
新規会員登録はこちら(登録無料) ログイン会員特典
- 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
- メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
- イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。 - 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!
- 1
関連記事
リコー、新中計でデジタルサービス事業を強化 複合機中心の事業は減収見通し