マジックソフトウェア・ジャパン（マジックソフトウェア）は、ローコード開発ツール「Magic xpa Application Platform」の新バージョン「Magic xpa 4.9」を4月21日にオンラインでアップデートリリースし、4月28日から製品販売を開始する。

　「Magic xpa」は、ビジネス・アプリケーション開発基盤として35年以上の実績と高い開発生産性をもつローコード開発ツール。内では800社以上のパートナーを通じて、4万5000社以上の企業にMagic xpaで開発された業務アプリケーションが導入されている。

　今回の新バージョンでは、「開発機能の強化」や「実行機能の強化」「Web Clientの機能強化」「JSONサポートの機能追加」「データベースの強化」「マイグレーション機能強化」「一般的な機能強化」「モバイル機能の強化」「セキュリティ関連の強化」「CI／CD（継続的インティグレーション／継続的デリバリー）の改善」などを実施。同時に37件の不具合修正が反映されている。

　なお、Magic xpaによるローコード開発プロジェクトをサポートする支援ツール「Magic Optimizer 11.4」（Magic xpaアプリケーションの最適化・可視化・ドキュメント生成ツール）と「Magic Compare＆Merge 4.9」（Magic xpaプロジェクトの比較／マージツール）についても、4月21日からMagic xpa 4.9に対応したバージョンを同時リリースする。

　周辺ツールの「MagicPatrol」（Magic xpaアプリケーションのログ解析・テスト支援ツール）と「ReportsMagic Ver2.1a」（帳票作成ツール）は、すでにMagic xpa 4.9に対応済となっている。