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クオリティアの「Active!gate」、ひまわりネットワークが導入

2023/03/31 15:35

 クオリティアは、ひまわりネットワークにメール誤送信防止サービス「Active!gate」を提供した。

 ひまわりネットワークは、1990年に地域情報の発信を軸とした放送サービスを提供するケーブルテレビとして開局。現在は、愛知県豊田市・みよし市・長久手市を対象エリアとし、放送サービスに加えインターネット、電話などの通信サービスも提供している。

 同社の技術部DX推進グループでは、社員が利用するPCやサーバーの管理からネットワーク施設に情報セキュリティ対策など、業務に欠かせないICTの運用管理を担っている。同部門は、オンプレミスで運用するメールのセキュリティ対策を重視し、誤送信防止と添付ファイルの安全性に配慮して、17年からActive!gateを利用している。

 ひまわりネットワークでは、Active!gateの採用ポイントとして「オンプレミスで運用するメールのセキュリティ対策を重視」「誤送信防止と添付ファイルの安全な送信にActive!gateを採用」「PPAP対策には添付ファイルのウェブダウンロードを活用」「大切な情報を扱う部門を中心にBcc強制変換も活用」「TLS確認機能を含め今後のメールセキュリティ対策を検討」といった点を挙げている。

 Active!gateは、メールや添付ファイル経由の情報漏えいとうっかりミスを阻止するメール誤送信防止製品。近年、情報漏えいリスクが指摘されるPPAP(添付ファイルのZip暗号化送信)にも確実に効果を発揮する。「送信メールの一時保留」「添付ファイルのウェブダウンロード」「TLS確認機能(PPAP対策)」「フィルタリング」「添付ファイルの暗号化」「ヘッダー変換(Bcc強制変換・Cc/Bccの自動付与)」「上司承認(オプション)」の七つのアプローチで情報漏えいにつながる「宛先間違い」「添付ファイル間違い」「BccのつもりがToやCcで一斉配信」などの重大なミスを阻止する。
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外部リンク

クオリティア=https://www.qualitia.com/jp/

「Active!gate」=https://www.qualitia.com/product/ag/

「ひまわりネットワークの導入事例」=https://www.qualitia.com/jp/case/ag_himawari.html

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