ニュース

日本テラデータ、クラウド型データ活用基盤がクレディセゾンに採用

2022/12/06 14:35

 日本テラデータは11月25日、記者会見を開き、同社の提供する「Teradata VantageCloud on AWS」が、クレディセゾンの統合データ基盤として採用されたと発表した。会見に登壇したクレディセゾンのCTO・CIOを務める小野和俊・取締役専務執行役員は、社内DXを進める上で「テラデータとのパートナーシップはますます重要になる」とし、今後もデータ活用を推進していく上で、同ソリューションを活用していくとした。
日本テラデータの高橋倫二社長(左)、クレディセゾンの小野和俊・取締役専務執行役員

 Teradata VantageCloudはデータウェアハウスやデータ分析機能などから構成されるデータ活用基盤。 クレジットカードビジネスを展開するクレディセゾンでは、AWS版の同ソリューションに申込情報や審査結果、利用情報などのデータを蓄積。BIツールとデータ連携してダッシュボードを構築し、KPIや営業実績などを可視化することで、データ駆動経営を実現した。加えて機械学習を活用し、不正検知の精度を向上させている。同社では今後もデータ活用を推進することで、CX(顧客体験)とEX(従業員体験)の向上を図っていくとしている。

続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。

(登録無料:所要時間1分程度)

新規会員登録はこちら(登録無料)

会員特典

詳しく見る
  1. 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
  2. メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
  3. イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
    SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。
  4. 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!
  • 1

関連記事

日本テラデータが「VantageCloud」のラインアップを刷新、低コストの「Lake Edition」を追加

日本テラデータ パートナー戦略は少数精鋭から拡大に転換 データ利活用への関心の高まりが背景に

【キーワードで読み解くDXの現在地・データ活用】課題が山積の日本企業に求められる改革は?

外部リンク

日本テラデータ=https://www.teradata.jp/