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Imperva Japan、ボットを利用した攻撃やAPIの脆弱性を狙った攻撃が増加

2022/11/24 12:33

 Imperva Japanは11月18日、記者会見を開き、小売り・EC業界におけるサイバーセキュリティ脅威を同社が分析した調査レポート「The State of Security within eCommerce」について解説した。ボットを利用した攻撃や、APIの脆弱性を狙った攻撃が増加していることが明らかになったという。

 同レポートでは、2021年7月~22年6月のECサイトへの全トラフィックのうち、約4分の1が悪性ボットによるアクセスだったとしている。特に増加しているのが、人間の行動を模倣して検知をすり抜ける高度なボットによるアクセスで、前年の23.4%から31.1%となった。米Impervaのクナル・アナンドCTOは、人気商品を大量に購入し、転売する「グリンチボット」を中心に、今後も悪性ボットによるサイバー攻撃が増加すると指摘した。
 
米Imperva
クナル・アナンド
CTO

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外部リンク

Imperva Japan=https://www.imperva.com/ja/