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住友ゴムとNEC、タイヤ開発の匠のノウハウをAIで再現、次世代への技術伝承を推進
2022/11/17 13:00
週刊BCN 2022年11月28日vol.1947掲載
タイヤ開発においては、試作後にテストドライバー(ライダー)が実車で乗り心地などを体験し、官能面についてのコメントなどを参考に改善点を抽出している。ただ、同じ現象でもテスト担当者によって表現が異なったり、定性的な評価に擬音が用いられたりしており、正しい理解にはテスト担当者と熟練設計者の間におけるコミュニケーションに頼る部分が大きかった。加えて、理解した結果を基に改良案を導き出すノウハウも熟練設計者に集中しており、開発プロセスが属人的になりがちだった。
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