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フォーネスライフ、認知症の発症リスクが予測可能に 「FonesVisuas」に検査項目を追加

2022/11/17 09:00

週刊BCN 2022年11月14日vol.1946掲載

 NECグループのフォーネスライフは10月26日、デジタルヘルスケアサービス「フォーネスビジュアス(FonesVisuas)」について、検査日から20年以内の認知症の発症リスクを予測する検査項目を新たに追加し、医療機関向けに提供を始めたと発表した。高齢化が進む中、生活習慣の改善を支援し、認知症の予防につなげることが狙い。

 フォーネスビジュアスは、フォーネスライフのバイオセンシング技術と、NECグループのAI技術などを組み合わせて実現したサービス。医療機関で採血した血液中の約7000種類のタンパク質を測定する方法で、疾病の発症リスクを検査する。今までは心筋梗塞と脳卒中、肺がんを検査対象としていたが、認知症についても同じように予測できるようになった。

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