NTTコミュニケーションズのITインフラと、オムロンがもつ製造業向けの自動化技術を連携し、製造現場のデータをメーカーやサプライチェーン各社の間で共有できるシステムの開発を目指す。具体的には、NTTコミュニケーションズのデータ利活用プラットフォーム「Smart Data Platform」や、同社とNTTデータが開発するデータ連携プラットフォームを、「Catena-X」や「SCSN」 など欧州の製造業で用いられている各種データ連携基盤と相互接続できるように取り組む。また、生産工場などのOT(工場自動化などの制御技術)領域で得たデータをIT領域のプラットフォーム上に収集し、企業間で安全に共有する仕組みを今後、共同で検証していくとした。
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