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サービスロボ運用を効率化、OKIの「REMOWAY」が実現すること

2022/09/29 16:00

週刊BCN 2022年10月03日vol.1940掲載

 OKIは、サービスロボットを統合運用するプラットフォーム「REMOWAY(リモウェイ)」を発表した。見回り警備や清掃、点検の人手不足を緩和するのが狙い。REMOWAYには、あらかじめ決めた行動計画をもとにロボットを自動で動かせるほか、「点検する」「写真を撮る」といった機能別のモジュールを実装。ロボットを操作する管制センターの担当者の負担を大幅に軽減できるのが特徴だ。
 
前野蔵人 センター長

 サービスロボットは、同一メーカーで少数台運用する分には運用上の問題は表面化しないが、大規模なビルや施設で、数十台、数百台規模のマルチベンダーで運用するケースでは「いかに効率よくロボットに指示を与えて、統合的に運用するかが大きな課題になる」(前野蔵人・イノベーション推進センター長)という。

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外部リンク

沖電気工業(OKI)=https://www.oki.com/jp/printing/products/corefido/a3mono/index.html