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マネーフォワードがインボイス制度を見据えた新サービス、導入コストで他社と差別化

2022/09/01 16:00

週刊BCN 2022年09月05日vol.1937掲載

 マネーフォワードは8月24日、中堅・大企業向けの新サービスとして、請求書受領システム「マネーフォワード クラウドインボイス」の提供を始めた。受領した請求書のデータ化にグループ会社のノウハウを活用しているのが特徴で、コストメリットを他社製品との差別化要素として挙げる。改正電子帳簿保存法に対応するほか、来年10月からのインボイス制度を見据えたプロダクトと位置づけており、機能拡充を進めて各企業のデジタル化を支援する。
(齋藤秀平)

 クラウドインボイスは、取引先から送られてきた請求書を受領し、データ化できるサービス。リリース時点では郵送による紙の請求書に対応しており、メール添付やアップロードによる受領にも順次対応する。

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マネーフォワード=https://corp.moneyforward.com/