ニュース
大塚商会の22年12月期第2四半期、売上高は前年同期比4.6%減の4453億円に
2022/08/02 17:06
コンサルティングからシステム設計・開発、搬入設置工事、ネットワーク構築まで最適なシステムを提供するシステムインテグレーション事業では、前年のGIGAスクール需要にともなうパソコン販売台数の減少や一部商品供給不足の影響を受け、売上高は2870億3700万円(前年同期比5.0%減)となった。なお、「収益認識に関する会計基準」などの適用により、第2四半期連結累計期間の売上高は30億2500万円減少している。また、前第2四半期連結累計期間に同様の基準を適用した場合、売上高の増減率は前年同期比4.2%減となる。
サプライ供給、ハード&ソフト保守、テレフォンサポート、アウトソーシングサービスなどにより導入システムや企業活動をトータルにサポートするサービス&サポート事業では、オフィスサプライ通信販売事業「たのめーる」やサポート事業「たよれーる」などストックビジネスに引き続き注力し、売上高は1582億9900万円(前年同期比3.7%減)となった。なお、「収益認識に関する会計基準」などの適用により、第2四半期連結累計期間の売上高は151億4400万円減少している。また、前第2四半期連結累計期間に同様の基準を適用した場合、売上高の増減率は前年同期比5.4%増となる。
- 1
関連記事
大塚商会、介護業務支援プラットフォーム「FURO-SHIKI」を提供
SSOをセキュアに実現、大塚商会が「Otsuka Gate」提供へ
大塚商会とdotData、中堅・中小企業のAI民主化に向け戦略的アライアンス