ニュース
鈴与シンワート、LPI-Japanビジネスパートナー制度に参加
2022/07/06 10:00
LPI-Japanビジネスパートナー制度は、システム開発企業、SIer、ソフトウェアベンダーなど、主にIT技術者を雇用・活用する企業・団体を対象としたパートナー制度。認定を通した本質的な技術をもつIT技術者の育成やLinux/OSSなどのオープンテクノロジーを活用した事業展開により、IT技術者の成長と活躍の場を広げることを目的としている。
鈴与シンワートはこれまで、受託開発を中心に事業を展開していたが、近年、ビジネス環境の変化が加速したことによるビジネスモデル変革に対応し、クラウドサービスを中心としたITのサービス化を進めている。今回、クラウドサービスやDX推進など、変化の激しいITサービス事業に対応した技術者の育成強化とITサービス事業のさらなる拡大に向け、LPI-JAPANのビジネスパートナー制度に参加した。
「自律した技術人材の育成」を重視し、クラウドサービスや企業のDX化を見据えた実践的な技術力を証明するため、LinuCをウェブアプリケーションやBI開発に不可欠なOSを学べる社内認定資格と位置付け、優秀な人材の育成を通じて事業拡大を推進している。また、LPI-Japanが販売する「Kubernetes技術者認定」の取得を従業員に推奨し、価値の高いクラウドネイティブ技術者を育成していく。
- 1
関連記事
鈴与シンワート、「OBC Partner Award 2021-2022」で地域優秀賞を受賞
鈴与シンワート、日比谷花壇が物流ITコンサルティングサービスを採用