ニュース
ソフトウェア協会 田中筆頭副会長が新会長に内定 「デジタル前提の社会をつくる」と抱負
2022/06/02 16:00
週刊BCN 2022年06月06日vol.1925掲載
(齋藤秀平)
田中筆頭副会長は「教育や法律など、さまざまな物事が積み重なって今の社会ができた。日本は非常に競争力のある国になったが、一つ欠けているのがデジタルだ」と指摘し、「(これまでに積み重ねてきた)すべての層にデジタルのない時代の前提が含まれている。今は上層にデジタルを載せて何とか社会が成り立っているが、すべての層をデジタル前提に変えれば、社会の生産性は大きく改善するし、人生の効率も上がっていくだろう」と話した。
SAJはこれまで、教育分野への支援を進めてきた。田中筆頭副会長は、新体制となった後も、教育DXの実現に向けてこれまでの路線を継続する姿勢で「教育現場の人は本当に困っている。縦割り行政の中で変わらない状況はあるが、ソフトウェアの業界団体がしっかりと発信していけば、現場は変わっていくと思っているので、すぐにでも取りかかっていきたい」と語った。
続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。
(登録無料:所要時間1分程度)
新規会員登録はこちら(登録無料) ログイン会員特典
- 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
- メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
- イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。 - 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!
- 1
関連記事
ソフトウェア協会 デジタル化に向けてできること 顧客のパートナーになる
CSAJ 7月1日付でソフトウェア協会(SAJ)に名称変更 「圧倒的な影響力のある団体」を目指す