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スーパーストリーム 「SuperStream-NX」がインボイスに対応 制度改正先取りし円滑な移行を促進
2022/05/26 16:00
週刊BCN 2022年05月30日vol.1924掲載
(日高 彰)
消費税の仕入税額控除の要件として、税務署の登録を受けた事業者(適格請求書発行事業者)が発行する「適格請求書(インボイス)」の保存を義務づける、インボイス制度が来年10月1日から導入される。
制度導入以降の商取引において、適格請求書発行事業者となった売り手側は、事業者名、登録番号、正確な適用税率や消費税額などを記載したインボイスを交付し、その写しを保存することが必要となる。一方の買い手側は、自社の売り上げに関して、顧客から受け取った消費税から仕入時に支払った消費税を差し引いて納税する仕入税額控除の適用を受けるためには、原則として取引先から受け取ったインボイスの保存などが求められる。
スーパーストリームで企画開発本部の本部長を務める木下昭彦取締役は、同社製品のユーザーもインボイス制度には非常に高い関心を持っているが、「その準備に関しては、何をどのように、どういうステップで実現しなければならないかわからない、検討が大変だ、という声を聞いている」といい、現場の業務プロセスにどのように落とし込むか、多くの企業ではこれから対応に追われる段階という見方を示す。
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