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CData、慶應義塾大学が「CData JDBC Driver for XML」を導入

2022/05/20 15:28

 慶應義塾大学が研究・開発をしている「2040独自自尊プロジェクト」で、CData Software Japan(CData)の「CData JDBC Driver for XML」を導入した。


 JDBC Driver for XMLは、JDBC接続をサポートする様々なアプリケーションからXMLデータへの接続を実現するコネクタ。標準データベースにアクセスするときと同感覚でXMLデータに接続し、標準JDBCインターフェースを通じて読み取り/書き込みを可能にする。

 今回のプロジェクトでは、ヘルスケア関連データをJDBC Driver for XMLでTableauに直接インポート。これにより、Tableauを用いたヘルスケア関連データの分析で、XMLデータの分析・ビジュアライズを実現した。

 導入を進めた慶應義塾大学 グローバルリサーチインスティテュート 特任教授の鳥谷真佐子氏は、「最初は、バージョンの違いにより少し戸惑った点はあったが、サポートの人に非常にわかりやすく説明、また根気強く付き合ってもらい、導入することができた。一度インストールできてしまえば、使い勝手は非常に良い」とコメントしている。
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外部リンク

CData Software Japan=https://www.cdata.com/jp/

慶応義塾大学=https://www.keio.ac.jp/ja/

「CData JDBC Driver for XML」=https://www.cdata.com/jp/drivers/xml/jdbc/

「2040独自自尊プロジェクトの導入事例」=https://www.cdata.com/jp/case-study/keio-university/