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ソーラーウインズ・ジャパン オブザーバビリティ製品の提供を開始 監視・管理から「問題解決」へと進化
2022/05/19 16:00
週刊BCN 2022年05月23日vol.1923掲載
同社はネットワークを中心としたITインフラのモニタリング(監視)ツールを20年以上にわたり提供してきたが、新製品ではあえてモニタリングとは呼ばず、オブザーバビリティ(可観測性)を実現するソリューションだとしている。
両者の違いについて、米ソーラーウインズのスダカー・ラマクリシュナCEOは「企業の環境にはネットワーク、データベース、アプリケーションなどが存在するが、モニタリングツールは個々の要素を監視する機能を提供するもので、事象の相関性を見出し、問題の根本原因を解決するのはIT部門のプロフェッショナルが行っていた。オブザーバビリティとは、システム利用者が相関性を自分で見出せるようにするもので、よりスピーディに問題を解決できるようになる」と説明する。また、新製品ではAIの活用により普段と異なる振る舞いの検知などが可能になっているという。
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