アマノビジネスソリューションズ（ABS）は4月11日、就業管理クラウドサービス「CYBER XEED（サイバーエクシード）就業」をリニューアルすると発表した。これに伴い、4月から「CYBER XEEDシリーズ」のロゴマークを変更した。


　CYBER XEEDは、顧客の就業規則や運用に合わせて構築するSE設定型の就業クラウドサービス。今回のリニューアルでは、画面デザインを一新し、装いも新たに生まれ変わる。これまで以上に労務管理の強化が求められる中、従業員のセルフマネジメントを促すためのアラート機能の強化、組織変更時に便利な事前登録機能の追加により、人事業務のさらなる効率化をサポートする。

　リニューアルの主な内容は、画面デザインの一新、マルチブラウザ対応、出退勤の打ち忘れ・承認もれアラートの追加、人事異動の事前登録機能の追加、スプレッドシート機能による操作性向上など。

　また、23年春には「CYBER XEED 給与」「CYBER XEED 人事」もリニューアルする。

　このリニューアルを機に、サービス開始から20年以上にわたり使用してきたCYBER XEEDシリーズのロゴマークを変更した。新しいロゴとともに、長年培ってきたノウハウのもと、「ながく、やさしく、寄り添い続けるABS」として、顧客がより満足できるサービスを提供していく。

　新しいロゴには、CYBER XEEDの頭文字である「C」をモチーフに、「Challenge」「Change」「Creative」という三つの意味を込めた。常にチャレンジして現状を超えるサービスへとバージョンアップし（Challenge）、日々変化する時代の流れにフィットする（Change）、デザイン性や創造性を取り入れたシンプルで使いやすいサービス（Creative）を目指していく。

　さらに、20年以上にわたり労務管理サービスを提供してきた歴史を螺旋階段のデザインで、初期設定から導入後のサポートまで人が介在することの大切さを「人」という漢字を追加することで表現した。