鈴与シンワートは、米Floaraの次世代WYSIWYG HTMLエディタ「Froala」を「HeartCore」のページ編集エディタとして利用するサービス「Froala×HeartCore連携サービス」の提供を4月13日に開始した。

　Froalaは、HTMLの専門的な知識を必要とせずに直感的な操作でページを自由にデザインすることができる次世代のWYSIWYG HTMLエディタ。カスタマイズされたブロックにより、一貫性のあるウェブデザイン・UIの提供を簡単に行うことができる。

　HeartCoreは、ウェブサイトの管理・運用に必要な全ての機能を提供するCMSパッケージ。今回のFroala×HeartCore連携サービスでは、Froalaで編集したコンテンツをHeartCoreに格納するWYSIWYGエディタ機能を提供する。HeartCoreのコンテンツ編集画面とFroalaの編集画面を連携させて、Froalaで作成したページデザインをHeartCoreのデータベースに格納できる。

　また、レスポンシブデザインに対応し、コンテンツ編集中でもデバイスプレビューメニューを選択すると、スマホ縦横表示、PC表示を確認できる。

　さらに、ユーザーのウェブサイトデザインHTMLをFloaraに適用することが可能。Floaraへの適用にはフロントエンド技術が必要なため、同社が組み込みを行う。