エクセルソフトは、インテルソフトウェア開発製品によるパフォーマンスの最適化を学べる開発者向け期間限定イベントサイト「ハイパフォーマンス・ソフトウェア・カンファレンス・オンライン 2022」を4月6日から7月29日まで公開する。


　ハイパフォーマンス・ソフトウェア・カンファレンス・オンライン 2022では、インテル oneAPI製品の各ツールキットに同梱されるインテルソフトウェア開発製品を活用したパフォーマンスの最適化に関する最新の日本語ドキュメントなど、通常は一部の顧客向けに限定公開されているコンテンツを一挙公開する。また、コンパイラーやOpenMPに関する22年最新のオンデマンド・トレーニングや、登録者限定のオンライン講演などにアクセスできる。

　オンライン講演では、基調講演にインテルの事業開発マネージャーやエンジニアを招き、HPC向け最新ソリューションの動向や、oneAPI 2022のコンパイラーのロードマップについて紹介する。技術セッションでは、エクセルソフトのエンジニアによるインテル oneAPIツールキット製品やライセンスの紹介、最新のツールを使用したアプリケーション開発手法やプログラムの最適化手法のほかにも、技術情報ポータル iSUSの編集長やCodeplayの最高経営責任者を招き、パフォーマンスの移植性やオフロードによるヘテロジニアス・デバイスの活用についても分かりやすく説明する。オンライン講演開催中は、チャットベースでリアルタイムの質疑応答を受け付ける。

　オンライン講演の日程は、5月18日（13時～16時10分）が「oneAPI＆インテル プラットフォーム・デー」、6月3日（13時～16時20分）が「ディープラーニング・デー」、6月16日（13時～16時10分）が「ヘテロジニアス・プログラミング・デー」、7月12日（13時～16時10分）が「解析ツール＆ライブラリー・デー」。参加費は無料。