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ServiceNow Japan Now Platformの最新版「San Diego」 創業の地から命名、新UIやRPA機能などで進化

2022/03/31 16:00

週刊BCN 2022年04月04日vol.1917掲載

 ServiceNow Japanは3月29日、Now Platformの最新版「San Diego」の提供を開始した。新しいユーザーインターフェース(UI)の採用やRPA機能の追加、インダストリーソリューションの拡張が主な進化点だ。
 
原 智宏 執行役員

 Now Platformは、年2回のペースでバージョンアップしており、世界各地の地名を製品名にしている。San Diegoは、米本社の創業地であるカリフォルニア州サンディエゴから命名しており、原智宏・執行役員ソリューションコンサルティング事業統括事業統括本部長は「米本社としても非常に力の入ったリリースになっている」と紹介した。

 新しいUIでは、コンポーネントライブラリーやアイコン、フォント、イラストなどのデザインを刷新したり、最新のナビゲーションを提供したりして操作性を向上させた。カスタマーサービスやIT、人事、フィールドサービスをはじめ25種類以上の専用ワークスペースも用意し、ユーザーが迅速かつ効率的に業務を進められるようにした。

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