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デジタル化を実現するための新サービス、PCAが「PCA Hubシリーズ」をリリース
2022/02/18 17:25
PCA Hubシリーズは、これまで投資コストが見合わずシステム導入が見送られてきた業務課題に対して、手に届く価格で手が届かなかった業務効率最適化を提供することがコンセプト。第1弾として、法人内の重要な業務データやファイルを安心・安全に共有できるオンラインストレージサービス「PCA Hub eDOC(ピーシーエーハブイードック)」をリリースする。電子帳簿保存法にも対応し、バックオフィス業務の帳票や資料の管理、情報共有を促進するサービスとして、リリース開始後1年で2000社の導入を目指す。
PCA Hub eDOCは、オンラインストレージサービスとして必要な機能や操作性、セキュリティ環境を実現し、テレワークやリモートワークなど、新しい働き方に取り組む企業を支援するサービス。また、「PCAクラウド」「PCAサブスク」とのシームレスなデータ連携が可能となっており、業務ソフトから出力される会計・人事・販売管理資料をクリック一つで共有することができ、部門・グループなどの組織内の情報共有を促進し、バックオフィス業務の効率化にもつながる。
さらに、1月から施行(猶予期間2年)された電子帳簿保存法改正にも対応し、法律で求められている電子取引やスキャナ保存制度に対応する機能を搭載している。特に電子取引については、会計ソフトが導入されていなくてもPCA Hub eDOCだけで運用することができ、最小限のシステム投資で電子帳簿保存法への対応が可能となる。
価格は、「PCA Hub eDOC プラン20」(20ユーザー/40GB)が月額6380円、年額7万6560円、「PCA Hub eDOC プラン50」(50ユーザー/80GB)が月額1万780円、年額12万9360円、「PCA Hub eDOC プラン100」(100ユーザー/150GB)が月額1万9580円、年額23万4960円、「PCA Hub eDOC タイムスタンプオプション250」が月額3300円、年額3万9600円。
今後PCAでは、給与明細書や請求書の電子配信、AI-OCRによるデータの自動登録など、バックオフィス業務のさまざまな課題を解決するサービス機能をリリースしていく予定。
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