両社は21年2月にアイリスロボティクスを設立し、初年度の売上高50億円、25年に累計1000億円を掲げて協業してきた。今回、この時期に100億円を出資した経緯についてアイリスの大山晃弘社長は「販売が好調で、新たにキーンボットなどを加えるが、新機種も必要になってくる。共同開発などの流れを強めたい」と語った。ソフトバンクロボティクスの冨澤文秀社長兼CEOは、アイリスとの協業が今後深まり、軸足をB2Bへ置いていくことも見据えつつ「チャンスがあればB2Cも含め、いろいろ挑戦していきたい」と述べた。
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