NECソリューションイノベータは、企業におけるRPA運用の安定化・効率化・定着化に向けて障害監視や障害予防などの機能を搭載した「NEC RPA運用ロボットサービス」の提供を12月21日に開始した。


　NEC RPA運用ロボットサービスは、RPAツール運用時の監視やエラー検知などのルーティン業務に対応した運用ロボットを活用することでRPA運用を支援。第1弾として、早期に異常検知を支援する「障害監視運用ロボット」、日々のメンテナンスを支援する「障害予防運用ロボット」を提供する。また、2022年度にRPAの稼働状況を可視化する「見える化運用ロボット」を提供する予定。

　税別価格は、各ロボット1体当たり3万円から。「稼働ロボット監視」「異常停止ロボット監視」「ロングランロボット監視」をセットにしたお手軽パックが6万9000円。NECソリューションイノベータでは、今後1年間で100社への導入を目指す。