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弥生、オリックスからKKRへ株主変更
2021/12/20 14:30
弥生の代表である岡本浩一郎氏は引き続き、代表取締役社長として経営に従事。弥生が行っている業務ソフトウェアと関連サービスの開発・販売・サポート事業その他一切は今後も変わらず継続する。会計事務所パートナーや金融機関をはじめとする各パートナーについても、今後も良好な関係性が継続できるよう努めていく。なお、弥生の子会社であるアルトアが行っている与信モデル・融資支援サービス(LaaS)の開発・提供サポート事業についても変わらず継続する。
今回、KKRを新たな株主として迎えることで、弥生は「事業コンシェルジュ」を目指すための強力なパートナーを得ることができた。今後はKKRとともに、提供するサービスの進化を加速し、日本の経済を支えている中小事業者の成長に寄り添い、伴走していく。また、業界他社の力を借りながら、電子インボイスへの取り組みなどを通じ、社会全体のデジタル化をけん引していく。KKRというパートナーを得ることにより、弥生自身だけでなく、業務ソフトウェア業界、さらに日本社会全体のダイナミックで革新的なトランスフォーメーションを実現したい考え。
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