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Dropbox Japan 「バーチャル・ファースト」で働き方改革後押し 「現場力上がる、使えるデジタル」をスローガンに
2021/12/16 16:00
週刊BCN 2021年12月20日vol.1904掲載
バーチャル・ファーストとは、業務の基本をリモートワークとし、必要に応じて対面での共同作業やコミュニケーションを行っていく働き方を指す。リモートを前提とすることで、出社する社員とリモート社員における分断を解消するとともに、業績やキャリア評価における不平等感などを軽減するなどの狙いがある。具体的には、複数のタイムゾーンに重なる4時間を共同作業のためのコアタイムに設定し、それ以外は従業員が自由にスケジュールを組めるようにした。また、対面での共同作業スペースとなる「Dropbox Studios」の整備なども進めている。
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