ニュース

Dropbox Japan 「バーチャル・ファースト」で働き方改革後押し 「現場力上がる、使えるデジタル」をスローガンに

2021/12/16 16:00

週刊BCN 2021年12月20日vol.1904掲載

 Dropbox Japanは12月3日、2022年の事業戦略説明会をオンライン開催した。梅田成二社長は来年のスローガンとして「現場力上がる、使えるデジタル」を掲げ、米国本社を含め、同社が全社で推進している「バーチャル・ファースト」の働き方を提案していくなど、日本企業のデジタル化に貢献する姿勢をあらためて示した。
 
梅田成二 社長

 バーチャル・ファーストとは、業務の基本をリモートワークとし、必要に応じて対面での共同作業やコミュニケーションを行っていく働き方を指す。リモートを前提とすることで、出社する社員とリモート社員における分断を解消するとともに、業績やキャリア評価における不平等感などを軽減するなどの狙いがある。具体的には、複数のタイムゾーンに重なる4時間を共同作業のためのコアタイムに設定し、それ以外は従業員が自由にスケジュールを組めるようにした。また、対面での共同作業スペースとなる「Dropbox Studios」の整備なども進めている。

続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。

(登録無料:所要時間1分程度)

新規会員登録はこちら(登録無料)

会員特典

詳しく見る
  1. 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
  2. メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
  3. イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
    SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。
  4. 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!
  • 1

関連記事

「Dropbox Replay」のベータ版を公開、動画を使った共同作業をもっと簡単に

分散型チームやクリエーター向けに、Dropboxが3製品を発表

外部リンク

Dropbox Japan=https://www.dropbox.com/ja/

【導入成功事例~文教編~】

授業効率と学生満足度を向上させたクリエイター向けPCとは?!

× こちらから>>