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パランティアテクノロジーズジャパン 神奈川県が新型コロナ対策で採用 散在するデータを統合・分析し現状把握

2021/11/18 16:00

週刊BCN 2021年11月22日vol.1900掲載

 データ解析ソフトウェア事業を展開する米パランティアテクノロジーズの日本法人であるパランティアテクノロジーズジャパンは11月12日、記者会見を開き、神奈川県が同社のデータ分析製品「Foundry」を採用したと発表した。神奈川県では、各部門に散在するデータをFoundryで統合、分析し、新型コロナウイルス対策などに活用しているという。

 FoundryはSaaSのプラットフォームで、企業が保有する各種データを統合、管理、保護、分析できる製品。楢崎浩一・代表取締役CEOは「一般的なデータ分析ツールは設定など含め利用開始までに数カ月ほど必要なケースもあるが、FoundryはSaaSのため、数週間で利用できる点が支持されている」と述べた。国内の導入実績は非公表だが、グローバルでは25カ国で政府機関や大手企業で利用されているとした。

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外部リンク

パランティアテクノロジーズ=https://www.palantir.com/