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Chatwork、「セキュアSAMBA」の導入社数が4000社を突破
2021/11/16 17:00
クラウドストレージは、利用者がソフトウェアを導入しなくても、オンライン(クラウド)上で複数拠点や取引先とデータの保管や共有が可能なサービス。昨今のDX推進を契機に、テレワークも浸透し始め、クラウドストレージを利用してビジネスで扱う書類やファイルを共有する機会が増えている。
セキュアSAMBAは、高いセキュリティ水準で低価格で利用できるクラウドストレージとして中小企業向けに開発、2007年12月に提供を開始した。デスクトップアプリ、ブラウザー、スマートデバイスからアクセスが可能で、提供を始めて以降、有料プランのみでサービスを展開していたが、20年1月にフリープランを新たに追加して導入ハードルを下げたことから、導入社数が増加した。
従業員100人未満のSaaS型コンテンツ・コラボレーション市場では、セキュアSAMBAとセキュアSAMBAproが3年連続シェア1位を獲得(ITR調べ)し、テレワークの普及とともにサービスの導入が進んでいる。
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