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米タブロー 5年間で1000万人のデータ活用人材養成へ 教育環境の整備やプログラム拡充に注力

2021/11/11 16:00

週刊BCN 2021年11月15日vol.1899掲載

 米セールスフォース・ドットコムの事業部門である米タブロー(Tableau)は11月9日、今後5年間で1000万人のデータ活用人材を養成すると発表した。現在のデータ教育関連の取り組みを大幅に強化することが主な柱で、組織の意思決定におけるデータ分析・活用の促進を目指す。

 タブローのアンドリュー・ビアーズCTOは、同日の記者説明会で「コロナ禍から世界経済が回復傾向にある中、組織のデジタル化や変革に伴って膨大なデータが発掘されている」と指摘し、「世界中のありとあらゆる業界で、かつてないほど多くのデータが生成されており、組織は意思決定においてデータをより有効に活用できる状況になっている」と述べた。

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タブロージャパン=http://www.tableausoftware.com/ja-jp