ニュース
エンドポイント管理の強化へ、MBSDがタニウムとサービスプロバイダー契約
2021/10/22 15:00
今回の契約は、「Tanium Partner Advantage Program」に基づくもの。このパートナープログラムは、業界のほかの多くのプログラムとは異なり、あらかじめ決められた階層や一方的なトレーニング要件などを伴う有料プログラムではないという。シンプルで柔軟性があり、パートナーの生産性の高い営業活動を可能にし、またその営業活動への取り組みをサポートしてパートナーがメリットを得ることに重点を置いたプログラムとなっている。
MBSDは、タニウムのソリューションを活用したコンサルティングを提供できるようになる。加えて、グローバル展開している顧客のエンドポイント管理の支援を加速。今後は、Tanium Partner Advantage Programに基づく支援を受け、タニウムの日本国内での戦略的なITセキュリティコンサルティングパートナーとして主にグローバル展開している1万エンドポイント以上のエンタープライズの顧客を対象に、ITセキュリティコンサルティングサービスや脆弱性診断サービス、SOCサービスを展開していく。
- 1
関連記事
クラウドフレアがAPACでセキュリティ調査、日本はゼロトラストへの取り組みで遅れを取る セキュリティ投資も消極的
パロアルトがゼロトラストの進捗を調査 関心は高いが理解度に課題 「成熟度レベル5」の企業は13%に