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多要素認証の実利用は24.6%、ジェイズが「教育ITにおける多要素認証とID管理」で調査
2021/10/08 17:00
調査の結果、教育IT関係者の54.7%が「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」に盛り込まれた「多要素認証」を認知しているものの、実際の利用は24.6%にとどまった。
一方で、「『多要素認証』は知ってはいるが、利用していない」と回答した人の中で「非常に興味がある」「やや興味がある」は84.7%となっており、多要素認証に関する高い興味が確認できた。
この他、教育IT関係者の56.0%が学習用コンテンツや校務システムを利用する際に「ID+パスワード」を利用していたという。また、ワンタイムパスワードトークンの「紛失」や「パスワード忘れ」の不安要素から、7割以上が「生体認証」の採用を希望していることが分かった。
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外部リンク
ジェイズ・コミュニケーション=https://jscom.jp/
「教育現場における新たなセキュリティ対策 特設ページ」=https://jscom.jp/wp8-authentication